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Monthly Archives: 4月 2014

炭は人類を救う12

29 火曜日 4月 2014

Posted by sumiplus in 炭について

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第12回 現代人の腸は汚れている
年をとるにつれてわたしたちの体から発生しはじめる「加齢臭」・・
それは現代の無臭社会においてもっとも嫌われているといわれる臭いです。そして、その臭いの元が「ノネナール」という物質。そのノネナールを皮膚の脂を酸化して作り出すのが加齢臭の隠れた犯人「活性酸素」です。でも、加齢臭の犯人は活性酸素だけではありません。実は加齢臭発生にはもう一人の隠れた犯人がいるのです。それが「腸の汚れ」です。
なんで腸が汚れると、加齢臭が発生するの?
そう聞いて、訳が分からないという方も多いでしょう。
以下にどうして「腸の汚れ」が加齢臭を発生させるのかをご説明しましょう。
「腸」は消化物を「ぜん動運動」という働きによって移動させながら栄養や水分を吸収するとともに、老廃物を便にして体外に排出する重要な役割を担っています。ところが、近年なぜか日本人の腸は汚れ始めていて、女性の50%が便秘を患っていると言われているのです。
 いったいなぜ日本人の腸は汚れ始めているのでしょうか?
腸が汚れる原因としては、加齢、食生活、水分不足、排便習慣、医薬品、病気、薬の副作用、下剤の乱用、不規則な生活習慣、睡眠不足、運動不足、ストレス、飲酒喫煙、食べ過ぎなどなど、驚くほどいろいろあります。睡眠不足、運動不足、飲酒喫煙、ストレス・・どれも忙しい現代人には思い当たるものばかりですが、こうしたさまざまな原因が日本人の腸を汚れさせ、ひいては加齢臭の原因になっているのです。
では、これらの原因がどうして腸を汚すのか。次回は腸の汚れが加齢臭を生み出すメカニズムについてご説明しましょう。

炭は人類を救う11

21 月曜日 4月 2014

Posted by sumiplus in 炭について

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第11回 「腸の汚れ」も加齢臭の犯人だった
加齢臭の犯人は活性酸素以外にもう一人いた!
前にも述べたとおり活性酸素が増えると過酸化脂質も増えて、加齢臭の元であるノネナールも増加。加齢臭が強まってしまいます。
このため、活性酸素が発生する原因である食品添加物、環境汚染物質、紫外線、放射線や電磁波、化学物質、ウイルス、ストレス、激しい運動、薬品、便秘、偏った食生活、飲酒喫煙などの生活習慣などによって活性酸素が体内に増加すると、脂肪酸の酸化を推進。ノネナールが増えて加齢臭が強まってしまいます。
実際に加齢臭の強い人をみてみると、焼き肉などの脂ぎった食事、酒やタバコ、夜更かし、運動不足、睡眠不足、仕事中心の生活などなど、典型的なオヤジ型の生活習慣を送っている人が多いように見受けられます。こうしたオヤジ型生活習慣が活性酸素を過剰発生させ、ノネナールを増加させて加齢臭を強めているというメカニズムが見てとれるのです。
皮脂の脂肪酸を酸化して加齢臭の元であるノネナールを増加させ、加齢臭の隠れた犯人となっている活性酸素ですが、実はこの活性酸素以外にも加齢臭発生の犯人がもう一人いることをご存知でしょうか?
活性酸素以外の加齢臭発生の犯人・・それは「腸の汚れ」です。
なぜ「腸の汚れ」が加齢臭発生の犯人になるのか?
次回は腸の汚れが加齢臭を発生させるメカニズムについてお話ししましょう。

炭は人類を救う10

11 金曜日 4月 2014

Posted by sumiplus in 炭について

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第10回 なんで中高年だけが臭いのか?

加齢臭の隠れた犯人「活性酸素」!
さまざまな疾患や老化を引き起こすばかりか、「加齢臭」の原因にもなっている活性酸素ですが、わたしたちの体もやられてばかりはいません。実はヒトの体内には活性酸素を除去する働きが備わっていて、スーパーオキサイド・ディスムターゼ(SOD)などといった「抗酸化酵素」が体内で発生する活性酸素を退治してくれているのです。
ところが、ヒトの体内の抗酸化酵素は加齢とともにその分泌量を減らしてゆき、たとえばSODは20代をピークに40代で約半分に減少。その後も10年に半分のペースで減っていってしまいます。その結果、天敵がいなくなった活性酸素が勢いを増して細胞をどんどん酸化することで、病気や老化が起こりやすくなってしまうのです。
勢いに乗った活性酸素はノネナールの基である「脂肪酸」も酸化してしまいます。40歳を過ぎると加齢臭が発生するのは、体内の抗酸化酵素が40歳を過ぎて急激に減少したため、勢いを得た活性酸素が脂肪酸の酸化を強めることでノネナールの発生が増加するからだったのです。さらに、40歳を過ぎるともう一つのノネナールの基である「9ヘチサデシン酸」の分泌量も増加するため、さらに加齢臭が発生しやすくなってしまいます。
一方、若い人は皮脂の分泌量が多く、とくに思春期は「ニキビの季節」ともいわれるほどニキビの元となる皮脂の分泌量が多い年代です。しかし、皮脂の分泌量が多いのにもかかわらず彼らに加齢臭が発生しないのは、若い人のほうが活性酸素を退治する抗酸化酵素の分泌量が多く、脂肪酸が酸化されて過酸化脂質に変えられにくいためなのです。
若い人が羨ましい?ホント歳は取りたくないですよね。
次回は活性酸素以外のもう一人の加齢臭の犯人についてお話ししましょう。

炭は人類を救う9

03 木曜日 4月 2014

Posted by sumiplus in 炭について

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第9回 加齢臭の元凶は「活性酸素」だった

中高年を悩ます「加齢臭」・・その臭いを消すにはいったどうすればよいのか?
加齢臭の元となる物質である「ノネナール」は「過酸化脂質」という物質によって作られますが、それでは過酸化脂質はどのようにして作られるのでしょうか?
過酸化脂質は皮脂の脂肪酸を「活性酸素」が酸化することによって作られています。
活性酸素という言葉はよく耳にされると思いますが、酸素が「電子」を失って不安定化したもので、他の物質から電子を奪い取って安定しようとする「酸化」力が非常に強い物質のことです。
代表的な活性酸素としては「スーパーオキサイドラジカル」、「過酸化水素」、「ヒドロキシルラジカル」、「一重項酸素」などがありますが、なかでも「ヒドロキシルラジカル」は酸化力がもっとも強く、すさまじい力で物質の電子を奪い取って破壊する凶悪な活性酸素です。
こうした活性酸素がノネナールを作る元となる過酸化脂質を作り出していたのです。このため、活性酸素が増えると、過酸化脂質も増加。ノネナールも増えて、加齢臭が発生することになります。
活性酸素は呼吸によって体内に発生するほか、食品添加物、環境汚染物質、紫外線、放射線や電磁波、化学物質、ウイルス、ストレス、激しい運動、薬品、便秘、さらには食生活や飲酒喫煙などの生活習慣など、さまざまな原因をきっかけに発生します。
その活性酸素が細胞の細胞膜の脂肪酸を酸化して有害な「過酸化脂質」に変えることで、細胞活動を低下。生活習慣病やガン、アレルギーなどの疾患を引き起こし、病気の90%は活性酸素が原因といわれるほどです。さらに、活性酸素による障害が蓄積すると、生体機能、回復力、免疫力などが衰えて、さまざまな老化現象が発生します。
こうした多くの悪さをする健康の敵「活性酸素」が加齢臭の原因にもなっていたのです。
次回はなぜ中高年だけが加齢臭を発するのかについてさらに詳しくご説明しましょう。

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